脳梗塞からの回復！昨年の今頃は大変でした！

今年は夫婦共ども回復の道のりを進んでいます。

昨年の4月に〝脳梗塞〟で倒れた夫！　何で―　どうしてー　と原因ばかりを考えていた私でした。〝要介護５〟という有り難くない認定を下されて先行きがどうなることやら・・・　1か月間緊急病院で処置をしていただいて、5月の21日には車椅子でリハビリ設備のある病院に転院しました。

このまま病状が回復するのかしないのか、あるいはこの状態のままなのか、医者にも分かりませんよねー　運と本人の努力次第かな～　でも夫は運の良い人だから絶対大丈夫！！　と私は思っていました。それにリハビリ大好き人間でしたから！　リハビリで毎日毎日繰り返しの訓練が苦にならない人なんです。ですから少しづつでも状態が良くなっていくのが楽しくて嬉しくて・・・という感じだったんだと思います。でもこの時は口から食物が食べられなくて〝鼻からの経管栄養〟の状態が永く続いていたので体重が大分減りました。

いつになったら口から食べる事ができるのかが分かりませんでしたので、〝胃瘻〟という選択肢も医者に言われましたが、手術というこういう方法(手術名は忘れました)もありますよ！と言われて、それではやってみようという事で別の国立病院に転院しました。

〝耳鼻咽喉科〟の先生の話では食べられるようになるかは五分五分ですがどうしますか？と聞かれましたが、お願いします！と言う事で無事終了・・・　その病院で少しづつ食べる訓練が始まって約一月で退院！　そして又リハビリの病院に再入院です。今度は麻痺した体のリハビリと口から食物を摂る練習でした。

この時点では未だ食事の方に不安があったのですが、そろそろ入院期間の限度がせまってきて退院の日を決めないといけない訳ですねー　それで年明け(今年)の1月25日となりました。

その時私もリウマチで膝や手首が痛くて、夫が帰ってきたらどうしよう・・・食事の仕度？面倒が大変？　色々不安がありましたが、ケアマネージャーさんが全てを手配してくれていて、前日に介護用ベット、退院当日には夫に関わって下さる関係の方々に来ていただいて打合せを・・・本当に助かりました。もうこの時は杖をついて歩ける状態でしたので自分で2階まで動けるようになっていました。

〝要介護５〟と言う事でしたので、関係者の皆様は少し驚いたようですが、それ程回復した！と言う事ですよねー　私も夫が家に帰ってきて〝え～～～こんなに動けるのかー〟とビックリ安心しましたから・・・病院に会いに行った時はいつも看護師さんが付き添って下さっていましたので、実際一人で歩いていた様子を見ていませんのでビックリしますよねー

ー続きますー