ジャコウアゲハが飛んでくる
んですよー 此処は新中川の土手です。
或る一角に〝ウマノスズクサ〟が自生している場所があります。ボランティアの人に管理されて荒らされない様に囲ってあります。この草は〝ジャコウアゲハ〟の幼虫の食草になるのでアゲハが卵を産みにくるんですねー 幼虫?虫の苦手の人にとってはちょっと気持ちが悪くて逃げ出す人もいるかと思いますので、ここには載せませんが・・・
此処をボランティアで管理しているご夫婦は大変な作業を行っています。雑草の処理・幼虫が増えすぎると草が足りなくなるので枝から落としたり・草の蔓がちゃんと伸びるように支柱を立てたり・・・この暑い中での仕事は本当に大変です。それに土手なので坂になっていますよねー 私には耐えられません! こんな中でアゲハを増やそうと頑張って下さっている方には、何処かの協力が必要かと思いますがどうなっているのでしょうか?
近年 蝶々やトンボその他の虫達の姿を見掛ける事が殆ど無くなりました。そして今年の夏!未だセミの鳴き声も聞いていません。近所の小学校に纏まった樹木が植えられてあったんですが、改築工事のために校舎は取り壊され樹も伐採されてしまいました。もしかしたらそれらの樹の下には生れ出てくるセミの幼虫がいたかも知れませんねー
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